INTERVIEW

河川分野の専攻から建築設計の世界へ
今目指すは一級建築士!

T.H.

2023年新卒入社

技術職(建築) | 西日本施設部施設二課 | 大阪

MY DAY 1日のスケジュール

  • 8:00 出社、メール確認
  • 9:00 資料作成
  • 12:00 昼食
  • 13:00 お客様とのオンラインでの打ち合わせ
  • 15:30 打ち合わせ内容を踏まえ、社内共有・調整
  • 16:30 退社 今夜は野球観戦!

ABOUT

「建築の知識はほとんどなかった」——そう話すTは今、処理場やポンプ場などの下水道施設の建築設計を担っている。
大学で学んだのは河川分野。入社後、下水道施設の建築設計に携わるなかで、少しずつ建築の面白さに惹かれていったという。
現在は一級建築士の取得も目指しながら技術を磨き続ける彼に、これまでの歩みと仕事への思いを聞いた。

OECで見つけた、
私のやりがい

やはり一番達成感を得られるのは、成果品を無事に納められたときです。
OECでは、若いうちから業務のリーダーを任せてもらえる機会があり、一つの物件の中心となって仕事を進める経験ができます。機械・電気・土木など、さまざまな分野の担当者と調整しながら進めるため、大変だと感じる場面もありますが、多くの人と協力しながら一つの成果をつくり上げ、無事に形になったときには大きな達成感があります。

JOB 仕事内容について

Q.下水道施設の建築設計とは

地域の暮らしを支える
「止められない」インフラの設計

処理場やポンプ場などの下水道施設の建築設計を担当しています。下水道施設は、地震や大雨などの災害時でも機能を止められない、生活に欠かせない重要なインフラです。
老朽化した建物の耐震診断や耐震補強設計、設備更新に伴う改修設計などを行いながら、災害時にも安定して機能し続けられる施設づくりに携わっています。

Q.新築設計と改修設計の進め方の違い

ゼロから形にする新築と、
既存施設を活かす改修

新築設計と改修設計では、建築設計として求められる役割が大きく異なります。下水道施設の新築設計では、建物の配置や動線をはじめ、設備スペースなどを一から計画して施設全体を形にしていきます。一方で改修設計は、既存建物の構造や劣化状況を確認しながら、耐震補強や設備更新に対応していく仕事です。
求められる考え方や進め方が異なるからこそ、それぞれ違った難しさや面白さがあります。

Q.設計業務で使うツールやソフトウェア

CADソフトはもちろん、
ドローンや360度カメラも使いこなす

CADソフトだけでなく、360度カメラやドローンも活用しています。下水道施設は設備と建物の干渉が多いため、実際の建物状況を正確に把握することが重要です。現地を撮影して情報を共有することで、機械・電気など他工種との打ち合わせもスムーズになり、設計段階での手戻りを減らしながらプロジェクトを進めています。

Q.他職種と連携する具体的な場面

土木から機械、電気担当まで、
チームで支えあう

下水道施設の建築設計は、土木や機械、電気をはじめとする多職種との連携が欠かせません。特に機械・電気担当とは、ポンプや配管といった設備配置に合わせて、開口の位置や大きさから、機器荷重による躯体への影響までを細かく調整します。各分野と情報を共有しながら、チームとして一つの建物を支えていきます。

Q.建築設計職に向いている人

建築が好きで、
技術を磨くことに楽しさを感じられる人

建築が好きな人だと思います。建築の分野はとても幅広く、学ぶべき知識や技術もたくさんあります。だからこそ難しいと感じる場面もありますが、その分できることが少しずつ増えていき、自分の成長を実感できる面白さがあります。
設計の仕事を通じてさまざまな経験を積みながら、技術を磨くことにやりがいや楽しさを感じられる人に向いている仕事です。

CAREER キャリアについて

Q.大学の専攻と建築を学んだきっかけ

専門外からのスタート。
今ではすっかり建築設計の虜に

大学では主に河川をはじめとする外水分野を中心に学んでいました。就職活動のとき、会社説明会を通じて上下水道などの内水の業務内容を知り、生活に密接に関わるインフラを支える仕事に魅力を感じました。
実は、入社当初は建築の知識がほとんどありませんでしたが、実際に仕事をしていくなかで建築設計の面白さにすっかりはまり、今では日々楽しく仕事に取り組んでいます。

Q.OECを知ったきっかけと入社を決めた理由

コンサルタントの固定観念を変えた、
先輩たちの姿

就職活動で水コンサルタント業界を調べるなかでOECを知りました。コンサルタントといえば机に向かって黙々と作業する仕事、という印象を持っていたのですが、会社説明会で社内を見学したときにそのイメージが変わりました。社員同士の会話や相談が多く、チームで仕事を進めている様子がとても印象的だったのです。
先輩たちとの距離が近く、気軽に相談できる風通しのよい環境に魅力を感じて入社を決めました。

Q.成長を実感する瞬間

日々の小さな積み重ねが、
一年後の確かな自信へとつながる

コンサルタント業務は、基本的に1年ほどかけて進める物件が多いです。そのため、すぐに目に見える変化がある仕事ではありませんが、1年前の自分と比べたときに成長を実感できる場面がたくさんあります。昨年はわからなかったことが今年は理解できるようになったり、上司に確認していた内容を自分で考えて進められるようになったりしたときに、自分が少しずつ前に進めていると感じられます。

WORK
STYLE
働き方や職場環境について

Q.OECでの働き方

時差出勤で、
大好きな野球の試合もプレイボールから

最近は時差出勤制度を利用し、早めに出社して早めに帰ることが多いです。朝の時間を有効に使えるので作業に集中しやすく、気持ちよく一日をスタートできます。早めに帰れる分、自分の時間もしっかりと確保できます。大好きな阪神タイガースの試合をはじめから観られる日もあり、仕事終わりのちょっとした楽しみになっています。

Q.仕事とプライベートのバランス

業務の波に合わせて
メリハリをつけて柔軟に

建設コンサルタント業界は、年度末など忙しくなる時期があり、年間を通じて業務量に波があります。忙しい時期もありますが、その分、落ち着いている時期には有休を取ったり、早めに退社したりしながらリフレッシュしています。自分なりにメリハリをつけながら柔軟に働けるので、仕事とプライベートのバランスは取りやすいです。

Q.職場の雰囲気や人間関係

オンオフがはっきり、
和気あいあいとしたチーム

職場はとても話しやすい雰囲気で、いい意味で上下関係をあまり感じない環境です。困ったことがあってもすぐに相談できるため、入社して3年ほど経った今でも安心して仕事に取り組めています。
ちなみに私たちの建築チームはオンとオフがはっきりしていて、作業に没頭するときはしっかり集中しつつ、普段は和気あいあいとした雰囲気で過ごしています。

FUTURE OECで描く未来とメッセージ

Q.一級建築士取得の先に見据えるキャリアビジョン

まずは主担当へ。
ゆくゆくは大規模施設の新築設計に挑む

現在は一級建築士の資格がないため、主担当として関われない業務も少なくありません。そのため、まずは一級建築士の資格を取得し、建築の主担当として物件を任せてもらえるようになることが今の目標です。そしてその先には、資格があるからこそ携われる大規模な施設の新築設計にも挑戦し、より責任ある立場で設計に関わっていきたいと考えています。

Q.5年後・10年後に目指す建築士としての姿

自分の信念を持ち、
周りから頼られる「かっこいい建築士」

5年後、10年後には、自分の考えや信念を持って設計できる建築士になりたいです。今はまだ、上司の設計に対する考え方を吸収しながら、さまざまな業務を通じて経験を積んでいる段階です。これから少しずつ知識や技術を身につけ、最終的には建築の主担当として周りから頼られるような、かっこいい建築士を目指します!

Q.学生・求職者へのメッセージ

華やかさ以上に誇れる、
暮らしを支えるインフラ設計のやりがい

上下水道施設は、住宅や商業施設のように一般的にイメージされる建物とは少し異なる、特殊な建物です。決して華やかな建物を設計する仕事ではありませんが、地域の暮らしを支えるインフラに直接関われることに、大きなやりがいを感じられます。
少しでも興味があれば、ぜひ一度会社説明会などに参加して、実際の仕事内容や職場の雰囲気を感じてみてほしいです!