■ 学生時代の専門（研究テーマ）を教えてください

鋼構造建築物の筋交い材の細長比が座屈挙動に及ぼす影響について研究しました。

■ 現在担当しているのはどんなお仕事ですか？

国内にある下水道施設の構造設計に関わる設計を担当しています。特に現在は既存施設における耐震診断・耐震補強の設計が多いです。

■ オリジナル設計を志望した理由は何ですか？

大学時代の教授から紹介していただき、お話を聞いているうちに、コンサルタント業務や水インフラという生活になくてはならないライフラインに携わる仕事に興味を持ったためです。

■ 入社前のイメージと入社後の実際にギャップはありましたか？

入社前は机にかじりついて仕事をするイメージでしたが、実際には自ら現地に赴き建物の調査等を行うため、想像以上に外で仕事をする機会が多いことです。

■ 学生時代に学んだことは今の仕事にどう活かせていますか？

日々の業務の中でも学生時代に学んだことが随所に出てくるため、学生の知識でも理解できることは少なくないです。また、レポートや論文等の体裁を整えた資料の作成は、実務での報告資料の作成時でも役に立ちます。

■ オリジナル設計のいいと思うところを教えてください

働き方改革に積極的で、時差出勤や有給取得等がしやすく、自身に合ったワークスタイルを実践できるところです。

■ どんなところにやりがいや楽しさを感じていますか？

自身の設計したものが現実に反映されていく点や、人の生活に欠かせない施設の設計ができる点はやりがいを感じられると思います。

■ 休日はどんなことをして過ごしていますか？

日帰りで行ける地域に出向いては、その土地の街並みや心惹かれる風景を求めて散策をしています。

■ あなたが描く10年後の将来像について教えてください

10年後には、それまでに身に着けてきた多くの経験を活かし、お客様抱えている問題をスマートに解決できるようになっていたいです。

■ 学生の皆さんへのメッセージをお願いします

とにかく選択肢を増やしましょう。就職する業種、そしてその業種の中にも、数多くの企業があります。わざわざ自ら選択肢を絞って道を閉ざしてしまうよりも、できる限り多くの可能性を見つけて、その中から選んだ方が絶対納得いくものになるはずです。そしてもしこのページを見て水コンサルでのものづくりに少しでも興味が持てましたら、その選択肢の中に加えてみませんか。

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